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普段の生活学校スタート(12/5)

海士町教育委員会主催の[普段の生活学校]が、中学3年生を対象にスタートしました。

生徒は自炊を行い、与えられた時間を有効に活用しながら、5泊6日を通じて共同生活を送ります。
この取組では、中学3年生が公民館で寝泊まりしながら学校に通い、普段の生活において得るべき基本的なスキルや知識を身につけることを目的としています。


安全面については十分な配慮がなされており、教育委員会職員が体制を整え、生徒たちをサポートしてくださいます。

そのサポートの一つに、この企画には大学生も参加してくださっています。
島根大学と大阪教育大学の学生です。

大学生の紹介

年齢の近い大学生がサポートとして同行し、一緒に活動してくださるとで、生徒はより充実した経験ができるように思います。

開校式では3年生が自己紹介の中で話をしました。
「自立できるように頑張ります。」
「うまくご飯が作れるか心配です。」
「既に、さみしいです。」などなど…。

生徒の不安な感じが伝わってきましたが、この素晴らしい機会を大いに活かし、思い出に残る5泊6日を過ごしてほしいです。

5日後の生徒の姿が楽しみです。