
食育(3/9)
3年生が学級活動の時間に[食育]の学習に取り組みました。

3年生の中には、4月から島を離れる生徒がいます。
また島内の学校に進学したとしても、家族との生活時間帯がずれ、食事の準備を自分でする必要の出てくる生徒がいるかもしれません。
高校では、それまでより食事の選択が自由になっていくことが想定される3年生に、「栄養バランスを意識した食事をとろうとする態度を育ててもらいたい」と考え授業が行われました。

授業には学校栄養士も来ていただき、専門的な話を加えながら「栄養バランスのとれた食事」について考えました。
栄養バランスのとれた食事を自分のこととして考えるために、生徒には「自分で作るとしたらどのような弁当を作るか」考えてもらいました。
栄養士からは、「1食分のエネルギー量の目安」「量と栄養のバランス(主食:主菜:副菜=3:1:2)」「時間短縮の工夫(冷凍食品の活用など)」「衛生面への注意」を確認していただき、生徒は弁当の内容を考えました。
生徒は、栄養士に話していただいた4点を検討しながら弁当の内容を決めていました。


高校で実際に作る必要が出てきた際には、今日の学習で考えた弁当を作ってみてほしいです!