人のために(7/18)

生徒会事務局が今月の目標に「人のために」を掲げ、全校生徒の意識や行動が変わるよう、様々な取り組みをしてきました。

終業式を明日に控え、今月の目標が達成できたかどうか全校生徒を集め振り返りました。

生徒会事務局は、今月の目標を意識した生活ができるよう、「人のために行動したこと。」「人にしてもらって嬉しかったこと。」などを生徒に短冊に書いてもらい、それを掲示する活動をしていました。

各学年の生徒が書いた短冊は、準備した模造紙を一杯に埋めていました。

その短冊の内容をまとめたり学級長から様子を聞いたりして、目標への取り組みがどうであったか事務局が振り返りました。

〔振り返り〕
・短冊が多く出され、海士中学校全体の「人のために」行動しようという意識は高まった。
・短冊を見ると、“授業中”に「人のために行動したこと」や「行動してもらったこと」が多かった。
もう少し、授業以外の場面で「人のために」を意識した行動ができるとよかったのではないか。
・今後も「人のために自分に何ができるのか」を意識した生活をしてほしい。

授業をする教員に生徒の様子を聞くと、確かに様々な場面で友達の手助けをしたり、率先して授業の準備や片付けをしたりする姿が以前より増えているようでした。

2学期は目標が新しくなるようです。

今回の取り組みをきっかけに、海士中学校の生徒が友達のために(友達以外の様々な人のために)、「自分に何ができるのか」を考えながら生活する姿が継続していくよう期待したいです。

みんなにも読んでほしいですか?

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