
交流給食(6/13)
海士町内、二つの小学校と中学校の給食は、たくさんの地域の方から提供していただく地場産の食材が使われています。
今回は、海士町内でとれた魚を加工してくださっている[島食の寺子屋]の先生と生徒が給食に来てくださり、交流給食を実施しました。
※[島食の寺子屋]は、日本料理(和食)について学ぶ場所です。
食材は、海士町で手に入るものだけを使い日本料理を学びます。

その日の給食に使われている地場産の食材は何か、その食材は誰が提供してくださっているのかについては、毎日、給食センターがお便りをつくり生徒に知らせています。
しかし、その人に直接会い、その人の思いにふれる機会はなかなかありません。

寺子屋の生徒の皆さんは、給食後に「また来てもいいですか。」と言ってくださいました。
このような機会が増えることで、生徒の給食への考えに変化が見られるのではないかと思います。
(今以上に、感謝の気持ちをもって食べるようになったり、味わって食べるようになったり…。)
今回の交流給食が、今後の生徒と給食に携わってくださる方々とのよい交流のきっかけになってほしいです。