「正しい自転車走行を身につける。」「交通安全意識を高める。」という目的をもって、自転車教室を実施しました。

警察署の職員の方（４名）にも来ていただき、具体的な指導もいただきながら取り組みました。

まずは、体育館で自転車に乗る際の基本的なルールを確認しました。

○　自転車は、基本、車道を走る。歩道を走る場合は例外。
○　自転車は、車道の左側を走る。
○　自転車が歩道を走る場合は歩行者優先とし、車道寄りを徐行する。
○　安全ルールを守って走行する。
　※安全ルールとは
・信号を守る。
・停止線があれば止まる。
・暗くなったらライトを点灯させる。
・二人乗り、並走をしない。
○　子どもはヘルメットを着用する。
 
映像を見ながら確認することができ、あらためて勉強になりました。
 
その後は、外に出ての実技練習。
１年生は校庭で、２・３年生は道路に出て自転車の停止・発進の仕方、一時停止や安全確認の仕方等などの練習をしました。
 

昨年は３件、今年に入って現時点で３件、島前３町村で自転車に関する事故が起きているそうです。
 
自分がいつ事故に遭遇するかは分かりません。
今回の自転車教室を機に、交通安全への意識を高めてもらいたいです。