令和５年度１学期［終業式］を行いました。

まずは、各学年の代表者が１学期を振り返って話しました。

〔１年生代表〕
私たちは、自律できるようになってきました。
自分で考えて行動することができるようになってきています。
学級目標に掲げている「挑戦」については、これからも引き続き頑張っていこうと思います。

〔２年生代表〕
２年生の学級目標は「日暈（ひがさ）」です。
私たちは、６月の修学旅行によってクラスの仲を深くし、社会に活かせるマナーを身につけることができました。
自己管理にはまだまだ課題があります。
２学期はその点を頑張りたいです。

〔３年生代表〕
１・２年生をしっかりまとめることのできた１学期でした。
それでもまだ、３年生は「自己表現」しきれていないと思います。
２学期は、多くの行事がありリーダーになるChanceもあります。
そのような場で、しっかり自己表現していきたいです。
 
生徒の話の後に、校長が１学期を振り返りました。

 〔校長の話〕
この数字は何でしょう。
「６９」「７０」「３３」
 
「６９」「７０」は、１学期の出席日数です。
※１年生は６９日です。
「３３」は、夏休みの日数です。
 
始業式から３つの「C（Chance、Challenge、Change）」について話をしています。
 
１学期、みなさんには「６９」「７０」回のChanceがありました。
夏休みには、「３３」回のChanceがあります。
そのChanceを、自分のものにしてください。
 
そして、最初から諦めずにChallengeしてください。
 
そこで、自分をChangeさせてほしいです。
ちょっとだけでいいです。
ちょっとだけ、自分を変える試みをしてください。
 
また、１学期の振り返りもきちんとしてほしいです。
自分の変化を感じることができれば、それが次のChangeにつながりますから。
 
 
３３日間の夏休み。
おそらく、あっという間に終わります。
 
まずは、１学期の自分を振り返り、今後の自分を考え、３３回はあるであろうChanceを拾っていってほしいです。