4月29日に行われた［全隠岐陸上競技選手権大会］の報告会を行いました。
 
生徒代表（女子キャプテン）は、大会を次のように振り返りました。 

「大会まで、競技のことや生活のことなどどのようなことに気をつけるのか考えながら過ごしてきました。
本番でも、それまでに考えてきたことを意識して動けることが多くありました。
雨のため、大会は途中で中止となりました。
それでも、競技に出場できなかった生徒もしっかり応援に参加することができました。
それらの点は良かったです。
 
いい点もありましたが、物の整理整頓やあいさつについては課題も残ったように思います。
これからの生活で改善していきたいです。」
 
そして、校長からも振り返りがありました。
 
ます、全校生徒に宿泊したホテルの風呂場（男子が使用した場所）の写真が共有されました。 

「写真を見てください。
男子の使った風呂場です。
浴室も脱衣所も整っています。
もしかしたら、使う前よりも整っていたかもしれません。
 
今回の大会の収穫は、この写真があらわすものです。
 
大会に参加した選手のみなさんからは、『応援されるチームでありたい』という話を聞いていました。
おそらく、海士中学校が宿泊した従業員の方々は、海士中学校を応援してくれる人になったのではないかと思います。
 
これは、おそらく3年生が中心となって取り組んだことだと思います。
3年生は海士中学校の顔です。
今回の大会は、3年生が引っ張って良くなろうという気持ちがあふれる大会でした。
 
次は6月のブロック大会（隠岐郡総体）に向けて気持ちを高めていってほしいです。
みんなで団結して頑張ってください。」
 
様々な収穫のあった大会となったようです。