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3学期始業式(1/9)

令和5年度の3学期始業式を行い、海士中学校は3学期をスタートさせました。
生徒のみなさん、保護者のみなさん、地域のみなさん、2024年もよろしくお願いいたします。

さて、始業式では校長が次のような話をしました。

〔校長の話〕
新年早々、災害(能登地震)で年が明けることになりました。
被害の全容がいまだに分かっていない状況です。
私たちにできることは何でしょう。
それはまず、「自分のことをきちんとする」ということだと思います。
海士中学校は、前に進んでいきたいと思います。

3学期は、1・2年生が「51日間」、3年生が「44日間」の登校日があります。
3つのCで考えると、少なくとも1・2年生は51回、3年生は44回のChance(チャンス)があります。
はじめから諦めることなく、小さいことでいいので一歩踏み込んでほしいです。
 
4月からのみなさんは、かなり成長しています。
でも、Challenge(チャレンジ)して、更に成長してほしいです。
そして、Change(チェンジ)して自分の成長を確かめ、1・2年生は進級してほしいし、3年生は進学してほしいです。
 
4つ目のCはContinue(コンティニュー)です。
私(校長)は、卒業証書に書く3年生の名前を毎日練習します。
毎日、1回か2回は練習したいと思っています。
 
更に、5つ目のCです。
それは、Conscious(コンシャス)です。
これは、「意識する」という意味です。
みなさんには、それぞれの立場を意識して行動してほしい。
3年生は高校生になることを、2年生は最高学年になることを、1年生は先輩になることを意識して生活してほしいです。

始業式後の1年生の様子
始業式後の2年生の様子
始業式後の3年生の様子

校長から、新たに5つ目のCが出てきました。
教職員と生徒で声をかけ合い、5つのCを考えながら学校活動を送っていきたいです。