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防犯教室(2/27)

隠岐の島警察署と浦郷警察署の生活安全課職員にご来校いただき、[安心安全教室(防犯教室)]を実施しました。
※[安心安全教室]の名前は、警察署員が名付けたものです。
 

署員の方が生徒と話をしてくださいました


内容は、「メディアとの上手な付き合い方について」でした。
 
話された内容のポイントは、インターネットやSNS上でのトラブルに関するもので「個人情報」「フリーWi-Fi」「リベンジポルノ問題」「侮辱罪など厳しくなった罪」の4つでした。
 
〔生徒の感想から〕
○1年生から防犯教室の話は聞いていたけど、1年経つと忘れてしまうこともあったので、今日の防犯教室でまた思い出せてよかったです。そして、今日学んだことを気をつけたいです
 
○今回、防犯教室を受けて、ネットは怖いなと思いました。ネットに出回った写真などは回収が困難になり、自分の将来にも影響がでることや、個人情報は、名前、学校名、顔写真の3つのことがそろえば特定できるなどということがわかりました。
まだ携帯を持っていませんが、将来持つことになるので、今回のことを忘れずに気をつけて使いたいです。
 
○自分はこれから高校生になり、人との関わりがまた増え、それはネットの中でも同じだと思います。今日学んだネットの中で起きたトラブルは、今だけでなく未来にも影響が出るということをしっかりと自覚した上で、スマホなどを活用していきたいです。
 
○住所を教えなくても3つの情報があれば、自分のことが特定されてしまうことを知って、恐怖を感じました。フリーWi-Fiを結構使ってしまうので、「hptts」があるものを使いたいです。
 
○ネットでの、トラブルは自分には関係ないと思っていたけど危険は身近にあることが分かって、少し怖いと思った。今まで、Wi-Fiは全て安全だと思って、フリーWi-Fiでもメッセージのやり取りもしていたので、今後は気をつけようと思った。
 


警察署員からは、「犯罪やトラブルの危険があるからインターネットやSNSを活用しない。」と考えるのではなく、「自分が被害者にも加害者にもならないようにするためにどうすべきかを考えて使うことが大切である。」と話してくださいました。
 
生徒には、今日の話が「自分に起こり得ること」として少しでも考えられるといいです。