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書写指導(12/19)

各学年が2時間ずつ、国語の時間で[書写(毛筆)]に取り組みました。
※12月12日に取り組んだ[書写指導]についても、情報発信しています。

この日も講師をお招きし、生徒の指導に加わっていただきました。


1年生の授業のはじめには、講師から「作品づくりの際に大切なこと」が確認されました。

作品づくりの際には…
・筆に墨をたっぷりつけて書く。
・体全体を使いながら書く。
・肘を伸ばして、伸び伸びとした字が書けるようにする。
・条幅紙の上と下は、少し空ける。(全体のバランスを考える。)
・自分の書く文字の意味を分かって書くといい。
・一文字目が作品の中心を決定づけるので、大事に書く。
・平仮名は漢字より小さめにする。
 



いろいろと気をつけることはありますが、一つ一つを意識することで作品の出来映えが変わります。
 
もしかすると、冬休みに書き初めに取り組む生徒がいるかもしれません。
 
習ったことを一つでも多く作品づくりにつなげられるといいと思います。