1年生総合的な学習の時間発表会(12/19)
ここまで、1年生は「自分の『気になる』をとことん探し、そのことについて調べてきました。
※1年生の中では、探すことを「探検」、調べることを「研究」として取り組んできました。
自分の疑問を自分で行動して自分で明らかにしていくこの流れは、子ども達がこれから生きていく上でずっと大切になることです。
大人も仕事などをしながら、この流れを習慣化し、よりよい生活につなげようとしています。
1年生は、身のまわりの「人、もの、こと」にとことん目を向けてみました。
例えば…
・ブロック塀
・外来種のイトラン
・錆び
・町内の商店
・電柱番号
などなど
中には、一人で幾つもの「気になる」を見つけ出し、調べている生徒もいました。
発表を見に来てくださった方が、「中学生の素朴な疑問の持ち方は、つい大人が見過ごしがちな着眼点だと改めて思いました。」という感想を残してくださいました。
1年生はこれからも探究活動を続けます。
これまで活動してきた「あらゆるものに目を向けてみて、疑問をもち、自分で行動して自分で明らかにしていくこと」を、これからも大切にしてほしいです。