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大学生との交流授業

 9月25日(水)に、島根大学の学生17名と中学生との交流授業を実施しました。
 授業のねらいは、次のとおりです。
【1・2年生】
 大学生と対話を通して関わることにより、多様な生き方に触れ、自己のキャリア形成の一助とする。
【3年生】
 大学生と対話を通して関わることで多様な生き方に触れ、進路選択に生かす。
 普段大学生と関わる機会が少ない海士中生。大学生にいろいろな質問をしたり、大学生からの質問に答えたりと、有意義な時間を過ごしたようです。

3年生の交流の様子
1・2年生の交流の様子

 大学生との交流で生徒はどんなことを考えたのでしょうか。授業後の振り返りや感想を一部紹介します。

〇私は大学生とお話をして、とても楽しかったです。お話の中では自分たち   が経験したこと、進路など学びになるものがたくさんありました。そして、いろいろな大学生の話が聞けて自分の進路にも生かせると思いました。今回の時間では自分のためになることもたくさんあり、進路や、経験の大切さを改めて理解することができました。

〇今日は島根大学の学生が来て、進路のことを聞けたからよかったです。

〇今日、島根大学の教育学部の人に質問をして、国語の勉強法をくわしく教えてもらえたから今度のテストの時に実践してみたいし、大学生が大学を選んだ理由やきっかけを聞けたので、高校に行って「大学に行く」ってなったら参考にしたいなと思いました。また、島根大学に入って大変だったことや楽しかったこと、よかったことなど大学のことがたくさん知れたのでよかったです。困ったときは、自分が真剣に取り組んでいなかっただけなのかも。と、大学生から教えてもらったので、これからは何事も一生懸命にやりたいです。

授業最後に振り返りを記入する生徒

 今回の交流授業は、大学生にとっても、よい学びの機会となったようです。今日の授業で考えたことや挑戦してみたいことなどを、これからの毎日で実践してみてほしいと思います。新しい自分に出会えるかもしれません。