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1年生 総合的な学習の時間「ジオパーク学習」がスタートしました!

海士中学校では、総合的な学習の時間のなかで地域のひと・もの・ことに「ついて」学んだり、地域のひと・もの・こと「と一緒に」学んだりする機会がたくさんあります。


1年生では「ジオパーク」をテーマにした学習がスタートしました。

この記事をご覧の方の中には、
「・・・ジオパーク?」
というかたもいらっしゃるかもしれません。

実は、海士中学校のある隠岐は、特徴的な大地の成り立ちや、独自の生態系、そして伝統的な文化が残っている地域に認定される「ユネスコ世界ジオパーク」に登録されている地域です。(この登録地は日本に9つしかありません!)

▼詳しくはこちら▼
隠岐ユネスコ世界ジオパーク


1年生の総合的な学習の時間では、そんなジオパークにも登録されているこの地域の個性をより深く学ぶことを目指して、探究していきます。

今年度はじめての総合的な学習の時間でもある今日は、
「そもそも総合的な学習の時間って何する時間なの?」

「小学校と中学校の『総合的な学習の時間』の違いは?」

といった担任からのオリエンテーションのあと、学習をサポートしてくださる、隠岐諸島の自然やジオパークの専門家「NPO法人 隠岐しぜんむら」の方から、これからどんなことを学んでいくかお話いただきました。


今回の学習テーマは「食べ物とジオパーク」

例えば、岩牡蠣。
どうして、海士町は岩牡蠣の養殖が盛んなのでしょう?

 もうすぐ牡蠣の季節も終わりですね。寂しいです。


他にも隠岐牛や崎みかん、島のブランド米である「本氣米」。
どうして、これらはブランド化されているのでしょう?どんな特徴があるのでしょう?

あらためて、美味しいものがたくさんある島だなあと実感

海士町を象徴する食材や食生活を探究することを通して、この地域の個性をより深く知る時間になればいいなと思います。


次回は「海士町の食」について知り尽くしている、地域の方々との座談会を予定しています。

これからの展開に、乞うご期待!