知夫中学校との進路学習(2/28)
5・6時間目に海士中学校1年生と知夫中学校1年生と、ゲストティーチャーの方々をzoomでつなぎ、進路学習を行いました。
学習の目標は「ゲストの方との会話を通して、「自分のなりたい大人像」のヒントを得ること」です。
はじめに、各学校でこれまでに行った進路学習を発表しました。
海士中学校は興味を持った職業について、どのような資格が必要なのか、どのような進路をたどればよいのか調べまとめたことを発表しました。
知夫小中学校は身近な人たちの職業をインタビューしたことや、多様なゲストティーチャーを招いて学習をしたこと、また、それらをまとめ、職業調べ新聞を作成したことを発表しました。
その後、ゲストティーチャーの方から今までの人生における選択・決断の話してもらいました。
人生の選択においては「自分の嫌いなことを避けるという考え方もある」という話や、「自分の好きなものを追究し、そのことを中心にして様々な選択をしてきた」など経験談を話していただきました。
生徒たちは
「自分も好きなことを追究して選択していきたい。」
「自分なりの判断基準をもっていてすごいと思った。」
「新しい視点を見つけることが大切だと思った。」
「色々なことに挑戦をしていきたい。」
という感想をワークシートに記入し、グループで共有しました。
最後にゲストティーチャーの方々から
・色々な経験をしてみること、プライベートを充実させること。
・迷った時は、自分の直感力を信じてほしい。その直感力は多くの経験をしていくことが大切。
・今楽しいと思えること、今夢中になれることを没頭した先にやりたいことは見つかってくるのではないか。
・色々な経験をする中で自分がこうしたいというものを自らが選択することが大切だと思う。もしその先に困ったことがあってもその時に考えれば良い。
という言葉をいただきました。
様々な視点の話を聞くことができ、これからの選択の幅が広がるような良い機会となりました。