生徒総会(11/28)
[第2回前期生徒総会・第1回後期生徒総会]が実施されました。
3年生が中心となって取り組んできた、[前期生徒会]の反省と、これから2年生が中心となって取り組む[後期生徒会]の活動計画が発表されました。
それに合わせて前期の役員が「振り返りのあいさつ」を、後期の役員が「今後の抱負」を語りましたので、紹介します。
〔前期生徒会役員より〕
◯生徒会長
→大変なので、2年生は少しでも覚悟しておくといい。
3年生になると、自分のやりたいことがある中、生徒会もやっていくとなるととにかく忙しい。
生徒会で学んだことは、「計画性」をもって取り組むこと。
計画を立てて臨むと、道があるので何とかなる。
◯副生徒会長
→計画を紙に書くだけでなく、その先を見越して取り組んでいくといい。
そうしないと、追い込まれることになる。
先を見て取り組むと、成功できると思う。
◯会計・書記
→生徒会活動を通して、見通しを持つことの大切さが分かった。
計画を立て、見通しを持って活動していってほしい。
◯整美委員会委員長
→あいさつ運動に力を入れて取り組んだ。
あいさつは、あたり前のことだけど、人によって考え方は違う。
意見を出しにくいところでも、皆で意見を出し合って頑張ってほしい。
◯文化委員会委員長
→はじめは分からないことが多く、困ってしまった。
昨年は、残っている3年生が教えてくれた。
3年生は、もうすぐいなくなる。
2年生は、分からないことは3年生に聞いて、学校を引っ張っていってほしい。
◯報道委員会委員長
→はじめは、何をしたらいいか分からなかった。
委員会のメンバーで協力することが大切になる。
そして、計画が立てられるようになると、活動がスムーズにいく。
◯保健体育委員会委員長
→はじめは分からないことが多かったけど、前任の委員長が残ってくれて、教えてもらうとわかるようになっていった。
副委員長を含め、1・2年生全員で協力して頑張ってほしい。
〔後期生徒会役員より〕
◯生徒会長
→スローガンに沿った活動をしていきたい。
やりたいこともあるし、やらないといけないこともある。
3年生の振り返りにあったように、計画性を持って取り組んでいきたい。
◯副生徒会長
→スローガンの「挑戦」について、まずは自分が挑戦するようにしていきたい。
前期の事務局の反省にあった、「計画性」を考えながら活動していきたい。
◯会計・書記
→まずは、自分が「挑戦」するようにしたい。
サブタイトル「積極的に行動し、自己表現できる生徒」のように、どんどん意見も言っていきたい。
◯整美委員会委員長
→生徒会のスローガンに基づいて自主的に行動し、委員会のメンバーがお互い意見し合えるようにしていきたい。
◯報道委員会委員長
→皆が積極的に自分の意見を出し合える、委員会活動にしていきたい。
◯保健体育委員会
→体力づくりなどで、自分から「挑戦」できるような環境づくりをしていきたい。
前期の生徒会役員の言葉を受け止めつつ、後期生徒会役員は抱負を語っていました。
3年生は、例年取り組んでいる活動についても、「こだわり」をもちながら活動していました。
また、取り組んできた生徒会活動は、そのねらいを意識した活動ができるようになっていきました。
後期生徒会には、前期生徒会の良かった点をしっかり引き継いでいってもらいたいです。