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島前中学校記録会開催(4/30)

4月30日に、海士中学校グランドにて[島前中学校陸上記録会]を開催しましたのでお知らせします。

記録会前日(29日)には、記録会に向けた[壮行式]を行いました。
応援代表の生徒からは、「練習の雰囲気が、日を増すごとにどんどん良くなった。」という言葉がありました。

確かに、そうでした。
4月に入ってすぐに始まった陸上練習。
はじめは、教員から与えられたメニューに、一生懸命取り組んでいる感じでした。

それが少しずつ、メニューのねらいを考え、自分の想いを乗せた姿に変化していきました。

指導者が繰り返し伝えていた言葉は、「挑戦しよう。」「自分を表現しよう。」
その言葉を、自分なりに解釈し、何とか表現してみようという結果が雰囲気の良さにつながっていったのだと思います。

記録会当日(30日)は、生徒一人一人が自分の持っている力を発揮しようと、競技に取り組みました。

そして競技のあい間には、競技に参加する生徒に対してしっかり応援しました。
事前に録音した[応援歌]をスピーカーから流し、メガホンを鳴らしながら応援しました。
長距離の競技の際は、テントの前を走る生徒に対して、拍手やメガホンを鳴らし応援しました。
感染症防止対策のため、声を発しての応援をすることはできませんでしたが、許された範囲内で、仲間に対してできる限りの応援をすることができました。

また、競技に参加しない生徒も何らかの競技役員に加わり、記録会の運営に貢献しました。
大人の役員が少ない状況での大会運営でしたので、とても助かりました。

今回、島前三島の中学生が集まって記録会が開催できたことを大変嬉しく思っています。
それは、生徒が成長する機会を設けることができたからです。
この2年間、新型コロナウイルス感染症が各所で確認され、中学生が集って陸上大会を行う機会がありませんでした。

このような機会は、生徒を大きく変化させる可能性があります。
生徒の変化を今後の教育活動につなげます。

みんなにも読んでほしいですか?

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