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修学旅行 最終日(6/24)

修学旅行最終日となりました。

高速船レインボーが欠航となったため、午前に予定していた今治市内の観光をキャンセルし、松江に向かいました。

修学旅行の楽しい時間を少しでもつくってあげたいと、今治城はバスでそばを通り、その雰囲気を感じました。

また高速道路に乗ってすぐ、[来島海峡サービスエリア]に立ち寄り、買い物をしました。

まずは、来島海峡と3連吊橋である来島海峡大橋をバックに記念撮影。
三日間とも、全員が元気で記念撮影できたことを嬉しく思いました。

そして、買い物。
売店には、四国の名物が多く置かれており、生徒は何を買おうか迷いながら買い物を楽しみました。
[今治タオル美術館]に立ち寄ることはできませんでしたが、このサービスエリアで今治タオルを購入する生徒も見られました。

最後に、今回の修学旅行はどうだったのか、生徒に聞いてみました。
生徒からは次のような話が聞かれました。

ホテル入口のメッセージボード
海士中訪問の記録を残しました


「修学旅行は楽しかったです。
特に、買い物とご飯と、ホテル。
ご飯は全部よかったけど、特によかったのが初日の昼ごはんと二日目の夜ご飯でした。

ホテルはみんなでカードゲームをしました。
睡眠もいつも通りで、しっかり眠ることができました。

今回の修学旅行は、みんなで協力して楽しい修学旅行にすることが目標でした。

この四日間で、気づいたことについて声かけができるようになった人がたくさんいました。
例えば整列の時に、どこにどのように並ぶのか、気が付いた生徒同士で声をかけ合うことができました。

このような力は、今後、自分たちが海士中学校のリーダーとなった際に役立つだろうと思います。」

修学旅行の三日目まで、修学旅行の目標がどの程度達成できたのか、夕食後に毎日、振り返りを行いました。
生徒は、振り返ったことをもとに、「今後自分がどのように行動すればよいのか」考え、行動を変えようと努力しました。
2年生の行動を見ていると、毎日、その変化を感じることができました。

今回の修学旅行は、2年生にとって「自分たちで気づき、考えて行動する」きっかけとなったのではないでしょうか。