学園祭本番を迎えました。

２学期が始まってからこの日まで（３年生は夏休み前からこの日まで）、演劇の発表に向けて生徒は様々な準備に取り組んできました。

生徒が何を目標にして学園祭を創りあげるのか…。
それは、「star 〜自己表現に挑戦して、４８人全員が星のように輝こう〜」という、学園祭のテーマに表されています。
 
グループが決まり、リーダーが決まり、一人一人の役割が決まり、生徒が動き始めました。
 
学園祭を創る過程で、生徒が自分を表現する場面をたくさん見ました。
「気になること」「気づいたこと」「想い」など。
 
生徒の多くが自分の役割を担当しながら、他の生徒と互いの考えを表現し合いました。

 学園祭本番の演劇では、生徒の堂々とした姿と、それぞれの役に没頭する姿を見ることができました。
また、演者ではない生徒も劇のスムーズな進行のために活躍していました。
 
演劇が終わって、全校生徒で振り返りを行いました。
 
その中で３年生から、「自己表現することでみんなが成長できた。この成長を、今後の生徒会活動や体育祭につなげていきたい。」という話がありました。 

「自分たちの力でここまで創り上げた」というような満足そうな感じと、「これからも、自己表現に挑戦していきたい。」という強い想いを感じました。
 
続けて、９月２９日には生徒会主催の［体育祭］があります。
生徒が更に互いを磨き合い、今日以上に輝きが増していくことを期待したいです。