修学旅行 2日目(6/22)

修学旅行2日目は、体験活動をメインとした一日です。
 
まずはじめに、鰹のたたき作り体験です。
 
生徒は二つの班に分かれ、地元の方に鰹のたたき作りを一から一つ一つ丁寧に教わりました。
 
まずは鰹を捌くところから。
捌くと鰹からたくさんの血が出てきたり、血で染まった内臓を外したりしましたが、そこは海士(隠岐)の子。
平然としており、しっかり指導に従って作業していきました。
 


鰹を3枚におろして中骨を取ると、いよいよ藁で焼いていきます。
「腰を落として、しっかり網を持ちなさい。」と指導された生徒は、言われたとおりにしっかり構えて鰹を焼きました。
 


そのあとは、刺身に捌きます。
焼かれた鰹の身がボロボロしてしまうことがありましたが、少しずつコツをつかんでいるようでした。
 
鰹2匹分の刺身には塩が振られ、生徒が塩の振られた刺身を『たたいて(叩いて)』、鰹のたたきが完成しました。
 


ものすごい量の鰹のたたきができましたが、二つの班ともに完食でした。
 
次は、場所を変えて四万十川でカヌー体験です。
 
まずはパドルの漕ぎ方、カヌーへの乗り方などを教わりました。
そして、実際に川に出て練習をし、慣れたところで3km下流のゴールに向かってみんなでカヌーを漕ぎました。


前日に雨が降っていたため川の水が増水しており、途中、流れの速いところがありましたが、一人も沈(ちん)することなくゴールにたどり着きました。
 
慣れてきたころには、カヌーですれ違う友達に水をかけられかけ返すというような場面があり、陸に上がるとびしょぬれになっている生徒もいました。
 
また、「水が冷たい!」と漏らしながら、「泳ぎたい!」という生徒もおり、最後はほとんどの生徒が全身川にはまって遊びました。
 
大変楽しい体験をした一日でした。 


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