修学旅行３日目は、生徒が選んだ観光地やお土産物屋に寄って過ごしました。
 
まずは、［足摺海底館］を訪ねました。
ここは、海底を眺められる海中展望室を有する施設です。
 

「どのような魚がいるのか。」、「海に慣れ親しんだ生徒が、興味を示す場所になり得るのか…。」そのようなことを思いながら訪ねましたが、訪問の時間中、生徒は食い入るように海底が見える窓をのぞき込んでいました。
 

海士（隠岐）では見かけない魚も多くおり、資料を見ながら魚の名前を確かめていました。
 
また、運が良ければ「ウミガメを見ることができるかしれない！」ということでじっくり探している生徒もいました。
 
足摺海底館を出ると、二日間過ごした高知県を離れ愛媛県に移動。
 
昼食は愛媛県宇和島の名物である［鯛めし］と［ふくめん］をいただきました。

 
おひつに入ったご飯の量が「茶碗約２杯分」と言われ、食べ切ることができるか少し不安でしたが、ご飯にかける出汁がおいしく、スルっといただくことができました。
 
そこから更に松山市に移動し、松山城を見学しました。
この日は気温の上昇が激しかったため、往路はロープウェイでお城まで上がりました。
 
お城の見学はゆっくりできませんでしたが、全員が天守閣まで登り、松山市内を一望できる眺めを楽しみました。
 

復路は、ロープウェイで降りずに、リフトで降りる生徒が多くいました。
 
リフトで過ごす時間は約３分間でしたが、眺めのよさと開放感で、大変気持ちのいい時間でした。

 
松山城見学の後は、［観光物産館］と［１０ＦＡＣＴＯＲＹ］でのお買い物。
１０ＦＡＣＴＯＲＹは、生徒が「行きたい。」と選んだ場所です。
 
愛媛でとれるかんきつ類で作られた商品がたくさん置かれていました。
 
買いたい商品と金額を考えながら、慎重に買い物をする様子が見られました。
 
この日の行程は以上で終了し、今治市に移動しホテルに入りました。

明日は海士に帰ります。