海士中生の「夢」~第8回海士町短歌大賞出品作品~
海士町で19年間を過ごされた後鳥羽上皇は、中世屈指の歌人であり、新古今和歌集の編纂に深くかかわった人物です。これにちなんで、海士町では毎年短歌大賞が開催されています。
今年のテーマは「夢」。
今回生徒から40首の応募があり、審査の結果4首が入賞しました。
入賞した作品に限らず、中学生の「今」と「将来」の夢を表現した素敵な作品がたくさんありましたので、紹介したいと思います。
【最優秀賞】
草を刈りロールべーラで丸めたら牛のえさやり ぼくの夢かな
【後鳥羽院顕