海士町のみなさんが更新されているnoteや、海士町のことを書いてくださったnote、#海士町のnoteなどをまとめています。
海士町立海士中学校
沿革、校歌 等
海士町で19年間を過ごされた後鳥羽上皇は、中世屈指の歌人であり、新古今和歌集の編纂に深くかかわった人物です。これにちなんで、海士町では毎年短歌大賞が開催されています。 今年のテーマは「夢」。 今回生徒から40首の応募があり、審査の結果4首が入賞しました。 入賞した作品に限らず、中学生の「今」と「将来」の夢を表現した素敵な作品がたくさんありましたので、紹介したいと思います。 【最優秀賞】 草を刈りロールべーラで丸めたら牛のえさやり ぼくの夢かな 【後鳥羽院顕
10月28日(月)18時30分から、今年度2回目の学校運営協議会が開催されました。 学校運営協議会は、学校関係者、地域住民や保護者などから構成されます。 地域の声を活かし、学校と地域が一体となって教育活動を進めていくことを目的として、海士町では令和4年度から年に3回開催されています。今までは町内の小中学校3校の関係者と地域住民が一堂に会していましたが、今回初の試みで、海士中学校の教員と地域住民の11名による会が開催されました。 今回のテーマは「海士中学校教員によるプロジ
10月17日(木)に、西ノ島小中学校体育館にて島前音楽会が開催されました。 今年海士中学校が歌った曲は「正解」。RADWINPS(ラッドウィンプス)が、2018年のNHKの特別イベントで公開した曲です。音楽担当の教員が選んだ複数の曲を聴き、その中から3年生が選んだこの曲は、中学生にも共感できる内容の歌詞だったようです。 当日まで、音楽の授業はもちろん、朝終礼、放課後練習で何度も歌ってきました。練習の後は、大きな声で歌いながら廊下を歩く生徒の姿もありました。 本番は、今
10月14日(月)、後期生徒会役員を務める2年生7名が学校に集まり、リーダー研修を行いました。この研修のねらいは次の通りです。 〇リーダーに求められる力や資質を理解し、今後の生徒会活動や学校生活に 生かす。 〇後期生徒会のリーダーとして、主体的に生徒会活動等を運営していこうとする意欲を高める。 午前中にリーダーとしての在り方について学んだ生徒たち。午後は自分が担当する委員会の具体的な取組を考えました。 最後に、自分たちが考えた活動案を共有しました。後期生徒会活動でや
9月25日(水)に、島根大学の学生17名と中学生との交流授業を実施しました。 授業のねらいは、次のとおりです。 【1・2年生】 大学生と対話を通して関わることにより、多様な生き方に触れ、自己のキャリア形成の一助とする。 【3年生】 大学生と対話を通して関わることで多様な生き方に触れ、進路選択に生かす。 普段大学生と関わる機会が少ない海士中生。大学生にいろいろな質問をしたり、大学生からの質問に答えたりと、有意義な時間を過ごしたようです。 大学生との交流で生徒はどん
10月1日(火)より選挙活動が始まり、朝早くから一票を呼びかける大きな声が響きました。 今年は3名の生徒が立候補しました。それぞれの立候補者のスローガンは次の通りです。 ・一揆団結 ~協力し可能性がある限り最後まで挑戦できる生徒~ ・表現 ありのままの自分を表現する ・第一歩 ~自らの言動に自信を持ち、一歩目を踏み出せる生徒~ 10月3日(木)には、立会演説会と選挙が行われました。 立候補者はどんな学校にしたいか、応援演説者は立候補者がどのように会長にふさわし
9月19日(木)の3,4校時に、為末大氏の講演会を行いました。 為末氏は スプリント種目の世界大会で日本人として初のメダル獲得者で、男子400メートルハードルの日本記録保持者(2024年9月現在)です。 今回は為末さん自身の選手としての経験をもとに、生徒とのコミュニケーションも交えながら楽しく、分かりやすく語ってくださいました。 為末さんから生徒へのメッセージは2つ。 一つ目は、夢中になること。 何かに夢中になるのは、とても大きな力になります。なんでもいいから
9月13日(金)に生徒会主催の学園祭を行いました。 今年は「最輝祭(さいこうさい)」という名を冠し、夏休みから準備をしてきました。 当日は、全校を赤組と青組に分け、午前中は文化祭、午後は体育祭で演劇や応援合戦、競技で得点を競い合いました。 文化祭では、「白雪姫」「忍」という二つの劇を発表しました。演出はすべて生徒が行い、自分たちで試行錯誤しながら考えた演技を堂々と発表しました。 体育祭は、赤、青各組の応援合戦からスタートしました。衣装や踊りの攻勢を自分たちで考え、
9月10日(火)に校内写生会を実施しました。この活動は、身近な郷土の良さを感じ取り、創造的に表現する力を育てることがねらいです。 生徒は海士中学校、諏訪湾、隠岐神社の3カ所に分かれて活動しました。 また、各学年それぞれにテーマを設定しました。 1年生:「なぜか気になる情景」 2年生:「視点の冒険」 3年生:「きらめき ゆらめき」 思い思いの場所でテーマをもとに絵を描く姿がありました。今回の作品は、美術の時間に続きを描き、11月の隠岐郡図画作品展に出品
9月7日(土)にPTA奉仕作業を行いました。 学校周辺の伸びた草や木を刈り取る 作業や倉庫清掃などをしていただきました。1時間ほどの作業でしたが、参加してい ただいた皆さんのおかげで大変綺麗になりました。休日中、そして暑い中早朝からご 協力いただき、ありがとうございました。 整った環境で、13日(金)の最輝祭や21日(土)の島前陸上大会などが実施さ れます。さまざまな行事での子どもたちの活躍もぜひご覧ください。
8月26日(月)より、海士中学校の2学期が始まりました。始業式では校長から、2学期も「あいさつの質の向上」に取り組むこと、「自己受容(自分の強み・弱みともに受け容れること)」についての話がありました。 現在、9月13日(金)の「最輝祭(さいこうさい)」に向けて、全校生徒が準備に励んでいます。 今年のテーマは、「1% ~ひとりひとりが周りに流されずに己を出し、最輝祭を世界で1%の行事にしよう~ 」です。当日は午前中に文化祭、午後に体育祭を計画しています。全校生徒一人ひ
7月16日(火)に校内弁論大会を行いました。 これは、学校・家庭・地域での生活や体験を通して考えたことを自分の言葉で表現することにより、 ①表現力を養うこと ➁互いの意見を認め合い、生徒の見方、考え方を広げること をねらいとして毎年実施しています。 今年度は、各学年での発表で選ばれた弁士9名が、 部活動や学習、自分の成長、AIとの関わり方など、自身の体験から考えたことや感じたことを堂々と述べました。 発表からは、生徒それぞれのChallengeや、それを通してChangeし
今年度海士中が掲げる挨拶のテーマは、「いつでも 誰にでも さわやかに」。 海士中生は毎朝登校すると、校長室、職員室で挨拶をします。「おはようございます!」と、とても気持ちのよい挨拶をする生徒が多く、朝から清々しい気持ちになります。 一方で、校長室や職員室に向かって「おはようございます」とは言うものの、部屋にいる校長や職員と目を合わせることなく通りすぎていく生徒もいます。 そこで、5月から校長室の入口に掲げてあるのが、表紙の写真のカードです。 「校長は挨拶を返します。が、校長
6月11日(火)に、表題の会を行いました。各部の代表生徒からは次のような報告がありました。 【レスリング部】 3年生はこれで引退となるので、レスリングで培ったことを生かして、これから再スタートしていきたい。1、2年生も次の大会に向けて頑張ってほしい。 【男子バレーボール部】 今回の大会で、自分たちの力と課題を再確認できた。これから県大会に向けて、爪痕を残せるように頑張っていきたい。 【女子バレーボール部】 1勝3敗という結果だったが、3年生全員が笑顔で終わることができて
6月5日(水)に、島根県中学校隠岐ブロック大会とレスリング全国中学生大会の壮行式を行いました。各部活の代表からは、次のような挨拶がありました。 【男子バレーボール部】 大会会場が海士中学校なので挨拶やマナーに気を付け、試合では練習の成果が発揮できるよう頑張りたい。 【女子バレーボール部】 一人一人が笑顔でプレーして、悔いの残らないよう一球一球を丁寧にプレーしたい。 【男子ソフトテニス部】 ベスト4という目標を目指して、全力を発揮して頑張りたい。 【女子ソフトテニス部】
6月3日(月)に、栄養教諭による給食指導の第1回目がありました。担当は、今年度から本校に勤務する、領家(りょうけ)栄養教諭です。 今回のテーマは「よく噛んで食べよう」。嚙む習慣をしっかりつけることによる効果は次の3つです。 ① 脳の活性化 ② 唾液パワーで虫歯やガン予防 ③ 歯を食いしばって力が出る また、子供の時からよく噛んでいないと、あまり効果がないようです。 生徒は給食を食べながら、よく噛んで食べることの大切さを再認識していました。 最後は、領家